グローブの捕球面に入れるグリスを自分で入れ替えてみました。
グリスて言っても潤滑するクリスではなく、革と革を接着する役目
をします。
中をあけないと分かりませんが、どのグラブにも使われております。
使っているうちにグリスは減ってきます、これな無くなると２枚の革の
接着効果がなくなり、球はじきしたりします。
前は、ショップでメンテナンスがてら交換してもらってましたが、今回
自分で挑戦してみました。
まず、土手の紐を解き、次にトジの紐を解きます。
そんで、そこから開きます。
あけると、こんな感じにグリス（白いの）がいます。
前のが、残ってるからと言って付け足しはいけません。
入れた時は均等にしたつもりでも、使っているうちに寄ってる可能性もあり、
均等に塗りなおす意味合いもあるので。
古いグリスを取り除き新しいグリスを入れます。
寒い時期に塗るとグリスが硬いので、一箇所に集中し均等になかなか塗れ
ません。
グリスを少々温めてやるとやわらかくなり塗りやすくなります。
この容器がグリスで、わたしはドライヤーで少々暖めてから塗りました。
グローブに塗ってから、ドライヤーで暖めるのはしない方が良いと思います、
もしかしたら革を傷めるかもしれないので。
ヌリヌリ完了したら、バットの先端などでグリスを伸ばすように叩きます。
グリスを多く入れたからといって、吸収材の役目はありませんが、
手の平捕球したときの多少の痛みは軽減できます。
多からず少なからずですかな。
これでＯＫかなと思ったらバラした手順とは逆の手順で紐を通していきます。
これで完了とおもいきや！！
赤マルの部分が短くて玉結びできません・・・・・・・・・
しかし引っ張りながら三度挑戦しても同じ・・・・・・・・
紐買い替え直すか、とこかで通す穴を間違えたかしかありません。
しかし、初めてなのでここまでやるのに有に４時間以上の作業後日考える事に
しました。
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